同業ミュージシャンからも大きな尊敬を集めるピアニスト、フレッド・ハーシュが、2月下旬に東京で来日公演を行う。会場は数々の感動を生んできた東京丸の内のコットンクラブ。
2008年に病に倒れて生死の境を彷徨うも、奇跡的に復帰を果たし、2013年にソロで2007年以来の日本公演を果たした名店だ。以来ソロとトリオでの出演を重ねており、今回はソロでは2015年11月以来の出演となる。
1955年生まれのハーシュは2009年の復帰作から、休養以前にも増して精力的なレコーディングとライヴを継続。2015年には還暦を迎えて、米国のジャズ誌で特集が組まれるほどの注目を集めた、2017年には最新ソロ作『オープン・ブック』(本サイト「REVIEWS」で紹介)を発表し、自叙伝『Good Things Happen Slowly』を刊行。健康を取り戻し、音楽家として充実の極みにあるハーシュが、自身のすべてを表現するソロ・ライヴ。この機会を見逃す手はない。
2018. 2.22.thu – 2.24.sat
■2.22.thu & 2.23.fri
[1st.show] open 5:00pm / start 6:30pm
[2nd.show] open 8:00pm / start 9:00pm
■2.24.sat
[1st.show] open 4:00pm / start 5:00pm
[2nd.show] open 6:30pm / start 8:00pm
⇩詳細情報は下記コットンクラブのサイトへ
http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/sp/artists/fred-hersch/