北欧の一角を占めるフィンランドと、バルト3国の最北部でフィンランド湾を挟んだ隣国に位置するエストニア。世界第2位の市場である日本に向けた両国の共同事業として運営されているのがFINEST SOUNDSだ。エストニアはロシアの支配下から1918年に独立国となり、今年で100年の節目を迎えている。
5月22日から27日には両国の音楽の魅力を日本に知らしめるためのセミナーや、ワールド、ロック、ジャズのライヴが東京で開催される。ジャズは【FINEST JAZZ MUSIC NIGHT】と題して、5月26日(土)に新宿ピットインで開催。各国2組のアーティストが出演する。
【FINEST JAZZ MUSIC NIGHT】@新宿ピットイン
16.00 開場
16.30 Weekend Guitar Trio(エストニア)
18.00 Olli Hirvonen New Helsinki (フィンランド)
19.30 Peedu Kass Momentum (エストニア)
21.00 Utopianisti(フィンランド)
https://invs.exblog.jp/27134812/
ジョエル・レンメル、クリスチャン・ランダル(今回来日するピードゥー・カース・モメンタムのピアニスト)といった新世代が活躍中だが、国単位ではまだ認知度が低いエストニア・ジャズ。その魅力の一端を知ることができる、要注目のイヴェントである。