70年代のアメリカン・ロックを代表するバンド、ドゥービー・ブラザーズが、6年ぶりに日本へ帰ってきた。これは70年結成のドゥービーズが50周年を迎える2020年に行う予定だった記念ツアーが発端で、6月から10月に及ぶ長期北米巡演のスケジュールを2019年11月に発表。大きな節目を祝うべく、人気絶頂期のメンバーとしてドゥービーズの音楽性に多大な新風をもたらしたマイケル・マクドナルドが、約四半世紀ぶりに復帰する、特大級のプレミアム付きのアナウンスだった。しかし2020年5月にはコロナ禍のため、ツアーが2021年7月に延期されると発表。そして始まったツアーは9月にツアー・メンバーのコロナ陽性のため、いくつかのコンサートが延期された。そんな中で『WORLD GONE CRAZY』以来、約11年ぶりとなるオリジナル・アルバム『LIBERTÉ』が10月に登場したのは朗報となった。2022年もツアーは継続され、2023年は“拡大版”としてスケジュールを追加。2023年はシンガポールとオーストラリアでの公演を経て、来日したというわけである。
今回のジャパン・ツアーは4月15~27日の全8公演で、この日の東京は2日目。日本武道館での公演は初来日の76年以降、79、81、93、96、2017年と重ねており、東京での定番としてメンバーとファンの共通認識となっている。
九段下駅で下車し、靖国神社方面の坂を上って左折。会場手前のグッズ売り場で足を止めて、Tシャツを購入する。事前にサイトで販売アイテムをチェックしておいた。何しろマクドナルド参加のドゥービーズ公演を観るのは、今回が最初で最後になるのは間違いないので、スムーズに購入してからの着席を目指した。開演前に、演奏中のフラッシュ無しの撮影はOK(動画はNG)とアナウンスされて驚いた。主催者にとっては来場者がSNSで情報拡散することにメリットがあるとの判断なのか。隣席の男性の情報によれば、2014年のボストン日本武道館公演でも同様の許可が出たとのことで、久々のロック・コンサートで「時代は変わった」を実感した。
開演時刻が近づくにつれて、場内の雰囲気が好ましく醸成される様子を体感。私と同じように、マクドナルド参加のドゥービーズを見逃してなるものか、とこの日に臨んだヴェテラン・ファンが多かったのではないだろうか。客席がほぼ埋まった定刻の19:00に開演。ロック・コンサートのスタートが遅れるのは当たり前だと思っていたので、これは意外だが嬉しい。ステージにはまずマクドナルドが登場して鍵盤を弾き始め、順にメンバーが登場し、最後にトム・ジョンストンが現れて、バンドの8名が勢揃いした。
オリジナル・メンバーのジョンストンとパット・シモンズが現役ドゥービーズの支柱を担い、在団歴40年超のマクドナルドとジョン・マクフィーが並ぶ今回の四天王体勢は、かつてないほどの強力な布陣。4名のツアー・メンバーに関しては、98年~のマーク・ルッソ(as,ts)、93~95&2010年~のジョン・カワン(b,vo)、2005年~のエド・トス(ds)、2018年~のマーク・キニョーネス(per,b-vo)というラインアップで、キニョーネスを除けば比較的サポート歴が長い面々であり、そのあたりもドゥービーズのステージに安定感をもたらしていると思われる。
オープニング・ナンバーは71年リリースのデビュー作『THE DOOBIE BROTHERS』の1曲目で、デビュー・シングルの「ノーバディ」。ドゥービーズは2010年リリースの13枚目のスタジオ・アルバム『WORLD GONE CRAZY』で、この曲を再演したほどの愛着を表明しており、バンドを回顧するセット・リストの口火に相応しい。
来日前のトム・ジョンストンのインタヴューで明らかになっていたが、今回のツアーはマクドナルドの参加によって、「50周年」以前のツアーよりもレパートリーの幅が広くなることが、ファンには認知されていた。②が『STAMPEDE』からの「テイク・ミー・イン・ユア・アームズ」、③「ヒア・トゥ・ラヴ・ユー」と④「ディペンディン・オン・ユー」が『MINUTE BY MINUTE』収録曲、⑤「ロッキン・ダウン・ザ・ハイウェイ」が2枚目の『TOULOUSE STREET』、『LIVIN’ ON THE FAULT LINE』(『運命の轍』)からの⑥「ユー・ビロング・トゥ・ミー」といった具合に、マクドナルド参加作の前と後を行ったり来たりするセット・リストは、ドゥービーズのキャリアを俯瞰しながら、バランスを配慮したものだとわかって、おそらくメンバーと企画者の協議によって決定した選曲に共感した。
ドゥービーズの第3弾『THE CAPTAIN AND ME』からの⑧「サウス・シティ・ミッドナイト・レディ」と、⑨「クリアー・アズ・ザ・ドリヴン・スノウ」をこのタイミングに連続で選曲したのは、バンドの人気を決定づけた「ロング・トレイン・ランニン」と「チャイナ・グローヴ」を生んだアルバムに、他にもいい曲が入っていることをファンと共有したかったからではないだろうか。⑧ではまだ同作のメンバーではなかったマクフィーのペダル・スティールギターと、ツアー・メンバーであるマーク・ルッソ(as)のソロをフィーチャー。⑨ではジョンストンのギターにスポットが当たった。⑧が終わったところでシモンズがメンバー紹介を始め、最後にマクドナルドの名前をコールすると、観客からは最大の声援が起きた。それを受けてマクドナルドは招聘元のウドー音楽事務所とツアー・クルーに感謝を述べた。
私が高校1年生だった76年当時、発売されたばかりの『ドゥービー・ストリート』(『TAKIN’ IT TO THE STREETS』)には衝撃を受けた。それまでに聴いていたアルバムとはがらりと変わった音楽性がそこにあったからだ。その原因がマイケル・マクドナルドの加入であるのは言わずもがなだが、ソウル・ミュージックやフュージョンに親しんで私にとって、このドゥービーズの進化形は違和感なく楽しめたのだった。同作からの⑩「イット・キープス・ユー・ランニン」は、作者のマクドナルドがリード・ヴォーカルばかりでなくキーボードでもアルバムに新味を加えたことは記憶されるべきだ。当夜はマクドナルドの歌唱を、フロント3人のギタリストがコーラスでサポートし、これだけでも感動的な光景を現出した。
私がリアルタイムの新譜として購入したアルバムが、74年リリースの『ドゥービー天国』(『WHAT WERE ONCE VICES ARE NOW HABITS』、この秀逸な国内盤のネーミングが売り上げを後押ししたのは間違いない)で、⑪に選ばれたのが「アナザー・パーク」。ドゥービーズ初期からの普遍的な魅力の一つがコーラス・ワークの美しさであり、トリプル・ギターが注目されがちなバンドの音楽性の重要な部分が再認識できた。テナー・ソロでエンディング。続く⑫も同作からの「銀色の瞳」で、この位置に選曲した理由は⑧⑨と同じだと思われる。ルッソのアルトがフィーチャーされたパートでは、インスト・ロック・バンドとしての魅力を遺憾なく発揮した。
新曲コーナーとして演奏したのが、『LIBERTÉ』からの⑬「ベター・デイズ」と⑭「ドント・ヤ・メス・ウィズ・ミー」。オリジナル・メンバーのシモンズ、オリジナル・メンバーだが健康問題で一時期退いていたジョンストン、79年からのレギュラーであるマクフィーの3人が写った同作のジャケット写真に、バンドの歴史を重ねれば感慨を禁じ得ない。シモンズが「フランス語の“LIBERTÉ”は英語で“FREEDOM”の意味」と紹介して始まった⑬は、シモンズのヴォーカルとマクフィーのギターをフィーチャーした、70年代のフレイヴァーを感じさせる王道アメリカン・ロック曲。⑭はジョンストンのヴォーカルとギターにスポットが当たった。
当夜では『ONE STEP CLOSER』(80年)からの唯一の選曲となった⑮「リアル・ラヴ」は、全米チャート第5位のシングル・ナンバー。同作がドゥービーズへの初参加だったマクフィーにとっては、思い出深い曲なのだろう。ルッソのテナー・ソロに、同作のアルバム・カヴァーに写りながら2004年に58歳で逝去したコーネリアス・バンパスが重なった。この曲のヴォーカリストであるマクドナルドはニコレット・ラーソンの第2作『IN THE NICK OF TIME』(79年)の「レット・ミー・ゴー・ラヴ」で、好相性を示したデュオ・パートナー。ニコレットは翌年発表のこの曲に返礼としてバック・コーラスで参加していて、40年前の大学時代にリアルタイムで『ONE STEP CLOSER』を体験したことが甦った。
2000年のスタジオ作『SIBLING RIVALRY』以来、10年ぶりのリリースとなった『WORLD GONE CRAZY』は、当夜の4人が共演し、テッド・テンプルマンがプロデューサーに復帰した点で、ドゥービーズの現役感を味わった思い出がある。⑯「ワールド・ゴーン・クレイジー」では、ルッソ(ts)とマクフィー(g)が掛け合いを演じた。
すでに2曲を演奏した『MINUTE BY MINUTE』から、3曲目として⑰にタイトル・ナンバーを選曲。マクドナルド歌唱のバックでプレイするルッソ(ts)が、ホ-ン・セクション的な効果を生んでいたのは、ドゥービーズがメンフィス・ホーンズを知る長年のファンに配慮してくれたのだとしたら、嬉しい限りだ。マクフィーのギター・ソロをフィーチャー。『THE CAPTAIN AND ME』からの3曲目となるジョンストン歌唱⑱「ウィザウト・ユー」では、マクフィーとジョンストンがギター・ソロを分け合うと、シモンズが続き、3人がギターのネックを上下させる同じムーヴで競演。70年代の高校生はこれがカッコいいと思ったものだと、自分を振り返った。
⑱に続くメドレーのような形で始まった『TOULOUSE STREET』からの⑲「ジーザス・イズ・ジャスト・オーライト」も初期の人気曲。アーサー・レイノルズが書き、66年のアート・レイノルズ・シンガーズをオリジナルとしたゴスペル・ナンバーで、ドゥ-ビーズは69年のザ・バーズ版を聴いてレパートリーにしたという。76年1月の初来日公演でも演奏。ちなみに同年11月の西城秀樹の日本武道館公演を収めた『HIDEKI LIVE ’76』でこの曲をカヴァーしており、芳野藤丸と思われるイントロのギターと、途中でスロー・テンポになるアレンジは、ドゥービーズを参照したことが明らかだ。今夜はスロー・パートでシモンズの歌唱とギターをフィーチャーし、再びアップテンポに進むとジョンストンの力強いギターが続いた。同作の初版国内盤の帯に記載された日本語曲名は「キリストは最高」だが、その後「希望の炎」となり、秀樹盤でも踏襲。この4月リリースの「来日記念、紙ジャケット・コレクション~MQA-CD/UHQCD」でも定着している。
いよいよ終盤に進んだところで、20曲目は「ホワット・ア・フール・ビリーヴズ」。マクドナルドとケニー・ロギンスの共作による79年4月の全米No.1曲で、グラミー賞受賞。「(ある愚か者の場合)」の副題がついたこの曲の歌詞は、自分のもとから去っていった女性を思う男のつぶやきで、当時の人々がこの曲に共感を抱き、40年以上を経た現在にも有効なメッセージになっていることが興味深い。フェイクを含んだマクドナルドの歌唱にシモンズのギター・ソロが続く。「But what a fool believes he sees / No wise man has the power」のリズム&メロディ・パターンが、その後のポピュラー音楽にどれほどの影響を与えたかを考えれば、ドゥービーズの偉大さが納得できる。
ジョンストンのギター・カッティングで始まった『THE CAPTAIN AND ME』からの21曲目「ロング・トレイン・ランニン」は、ホーンズのリフが加わって、テーマ・パートから盛り上がる。オリジナル・ヴァージョンに入っていたハーモニカ・ソロを、同作のメンバーではなかったマクフィーが担ったシーンは、嬉しく思った。おそらく私を含めた70年代からのファンにとって、マクフィーは最後に加わったメンバーという印象が強いのだが、外見とは対照的に実は1950年生まれの72歳。マクフィーの存在が長寿バンドのドゥービーズを、いつまでも若々しく保つ点で大きく貢献しているのは間違いない。
舞台中央に出たルッソ(as)が、高音域をヒットさせるソロで、原曲にはない魅力を加味した。終盤にはドラム&パーカッションの競演が飛び出し、オリジナル版とは異なるライヴ・ヴァージョンに。「♪without love~」を観客が合唱し、会場が一体となって、いよいよクライマックスへのカウントダウンを体感。
その流れの中で始まったのが(22)「チャイナ・グローヴ」で、『THE CAPTAIN AND ME』からの(21)と並ぶヒット曲、いずれも作者のジョンストンがリード・ヴォーカル、印象的なギター・イントロ、の三要素が共通するナンバーゆえに、本編最後の選曲にぴったりとハマった。曲が始まるや否や、観客が手拍子で呼応。間奏では再びトリプル・ギターがステージ中央で競演し、ファンが「♪Oh, China Grove」を合唱した。74歳のジョンストンがオリジナル・キーでパワフルに歌う姿に感動。演奏が終わると、ジョンストンが「アリガトウ、トウキョウ」の言葉を残して、メンバー全員が退場した。
アンコールに応えて再び登場すると、「We play some more」のアナウンスに続いて、アコースティック・ギターのイントロが始まる。マクフィーのヴァイオリンも加わった「ブラック・ウォーター」だ。この曲のライヴでは恒例となっている、公演地を入れ込んだ歌詞は、期待通りに「Mississippi」を「Tokyo」に替えて歌唱。シモンズがやんやの歓声を受けた。ステージから促されて、観客が「♪I’d like to hear some funky Dixieland / Pretty mama come and take me by the hand」を合唱。この曲は『ドゥービー天国』からのファースト・シングルである⑪のB面に入っていたのだが、ラジオ局のオンエアーがきっかけで人気が広まり、改めてA面のシングルでリリースしたところ、75年3月にドゥービーズ初の全米第1位に輝いたミリオン・ヒット。多くの観客がペンライトを照らして、メンバーに無言の感謝を伝えた日本武道館、その美しい光景を体験できたことだけをとっても、ライヴに参加した価値があると感じた。
続いてアナウンス無しに始まったのがマクドナルド(key)とルッソ(ts)のデュオ。ルッソが「アメイジング・グレイス」を奏で、マクドナルドがピアノ&オルガンでバッキングをつける。マクドナルドがゴスペル・タッチにテンポ・アップすると、ルッソも呼応。短いコール&レスポンスまでを前奏曲として、「ドゥービー・ストリート」がスタート。マクドナルドが正式メンバーとなった最初のアルバムに自身が提供し、ドゥービーズの新たな音楽性をアピールした記念すべきシングル・ナンバー。「♪You don’t know me but I’m your brother」で始まる歌詞は、深読みするとそれまでのドゥービーズ・ファンに対するマクドナルドからのメッセージだと考えられなくもない。ステージ左端でソロをとったルッソはこの日、予想した以上に随所でフィーチャーされており、98年にツアー・メンバーになってから四半世紀を共にしていると知れば、厚い信頼関係が理解できる。80年代にイエロージャケッツのメンバーを務めたルッソは、94年に初リーダー作『THE WINDOW』をリリースしているが、現時点で唯一の個人名義作であり、一枚看板での活動をメインに据えたフュージョン・サックス奏者としての生き方を選ばなかったと思える。ケニー・ロギンスが88年にカリフォルニア州サンタバーバラで出演した「クリスマス・ユニティ・コンサート」では、この曲をマクドナルドが歌い、ルッソのアルト・ソロが加わっているので、両者の関係はルッソがツアー・メンバーに加入するかなり以前から生まれていたことが明らかだ。
「最後にもう1曲。みんな一緒に歌ってくれるかい?」との声掛けで「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック」がスタート。ジョンストンとシモンズがリード・ヴォーカルをリレーする、ドゥービーズ鉄板の名曲。再び観客が促されて、「♪Oh, oh, listen to the music / Oh, oh, listen to the music / Oh, oh, listen to the music / All the time」と声を合わせる。72年にドゥービーズが放った最初のヒット曲は、半世紀を超えた今でも普遍的なメッセージを伝えてくれた。「もう1回」の呼びかけと同時に演奏が止まると、観客の手拍子とアカペラ状態に。自分も一緒に歌いながら胸が熱くなり感涙。
「トウキョウ、アリガトウ。God bless you!」。
休憩無しの2時間13分に及んだステージ。「50周年記念ツアー」に相応しい、大満足のコンサートであった。
■Set List: 2023.4.17 at Budokan①Nobody (『THE DOOBIE BROTHERS』)
②Take Me In Your Arms (『STAMPEDE』)
③Here To Love You(『MIMUTE BY MINUTE』)
④Dependin’ On You(『MINUTE BY MINUTE』)
⑤Rockin’ Down The Highway(『TOULOUSE STREET』)
⑥You Belong To Me(『LIVIN’ ON THE FAULT LINE』)
⑦Easy(『LIBERTÉ』)
⑧South City Midnight Lady (『THE CAPTAIN AND ME』)
⑨Clear as the Driven Snow (『THE CAPTAIN AND ME』)
⑩It Keeps You Runnin’(『TAKIN’IT TO THE STREETS』)
⑪Another Park, Another Sunday(『WHAT WERE ONCE VICES ARE NOW HABITS』)
⑫Eyes of Silver# (『WHAT WERE ONCE VICES ARE NOW HABITS』)
⑬Better Days (『LIBERTÉ』)
⑭Don’t Ya Mess With Me(『LIBERTÉ』)
⑮Real Love(『ONE STEP CLOSERl』)
⑯World Gone Crazy (『WORLD GONE CRAZY』)
⑰Minute by Minute(『MINUTE BY MINUTE』)
⑱Without You (『CAPTAIN AND ME』)
⑲Jesus Is Just Alright(『TOULOUSE STREET』)
⑳What A Fool Believes(『MINUTE BY MINUTE』)
(21)Long Train Runnin’ (『THE CAPTAIN AND ME』)
(22)China Grove (『THE CAPTAIN AND ME』)
Encore
(23=E1)Black Water(『WHAT WERE ONCE VICES ARE NOW HABITS』)
(24=E2)Takin’ It To The Streets(『TAKIN’IT TO THE STREETS』)
(25=E3)Listen to the Music# (『TOULOUSE STREET』)
■Personnel
Tom Johnston(vo,g) Patrick Simmons(vo,g) Michael McDonald(vo,key) John McFee
(vo,g,vln,pedal steel-g,hmca) John Cowan(el-b,b-vo) Marc Russo(as,ts) Ed Toth(ds)
Marc Quiñones(per)
■THE DOOBIE BROTHERS 50th ANNIVERSARY JAPAN TOUR
2023年4月15日(土) 17:30 open/18:00 start 岩手県民会館
2023年4月17日(月) 18:00 open/19:00 start 日本武道館
2023年4月18日(火) 18:00 open/19:00 start パシフィコ横浜 国立大ホール
2023年4月20日(木) 18:15 open/19:00 start日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
2023年4月22日(土) 16:15 open/17:00 start 金沢歌劇座
2023年4月24日(月) 18:00 open/19:00 start 大阪フェスティバルホール
2023年4月25日(火) 18:00 open/19:00 start 大阪フェスティバルホール
2023年4月27日(木) 18:00 open/19:00 start 広島上野学園ホール